バガボンドを読んで以来、だったか?武道と楽器演奏は似ているのではないかと
思っていたが、最近 内田樹さんの 「武道的思考」を読んでいてさらにその思いを
強くした。
音楽をするとき、とくに合奏をするときは 他者との共有 がものすごくキーワードになる。
もはや自他の境界もあいまいになるようなアンサンブルというのがおそらく存在して
その端っこを自分も体験している。どうも武道 もそうらしい。
さらにいかに自己の動き、体を細分化した粒子としてとらえられるか
というのは 独奏においてキーワードになっているのではないだろうか?
内田さんの本を読んだことのある音楽家に是非尋ねてみたいところである。
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