2011年5月24日火曜日

2回目の神経総会

神経学会総会は終了。まいど学会に行くとモチベーションが上がるのが良い。

メモを残そうと思う

・ 短母指外転筋は頸椎症では萎縮しにくい(正中) 髄節はT1がメイン
ALSは第一背側骨間筋(尺骨 髄節はC8メイン)も合わせて両方萎縮する

・ 脊髄サルコイドーシスは病変が腫大するため、頚髄症とまちがえやすい

・ AVFは慢性の経過、NMOは急性、亜急性が多い

・ PDでは黒質のエコー輝度が上昇する(経頭蓋)

・ Scans without evidence of dopaminergic deficits (SWEDDs)
   レボドパ無効で それほど進行しない 頭部振戦がある。

・ 発症のころから自転車に乗れない症状はPDらしくない

・ PARK2のMIBGは落ちない
・ 三環系抗うつ薬は2.3週MIBGに影響する。
・ 圧迫障害は脊髄の正中からダメージを受ける。 忘れてた。
・ 両側難聴で受診する脳底動脈解離がある
・ 頭蓋内の解離はACAが多いといわれる。
・ 発症様式や痛みなど聞き落とすと 急性硬膜外血腫を脳血管と誤診する


うーん ポスターもメモしてみないとすでに忘れてる・・・。 

2011年5月16日月曜日

ついったとふぇーすぶく

twitter とfacebookを初めてからブログを更新しなくなっているが、
ふとその機能の違いを考える。

ツイッターもfacebookも記録ではなく コミュニケーションツールだ。
刹那的な記述であって、自分がブログで行っていた作業とは違う
もの、代用にはなっていない と気づく。

いろんな人たちとリアルタイムにコンタクトが取れて
なんとも楽しいのだけど、もう少し使い方を考えようかとおもう。

2011年5月6日金曜日

もう5月

学会がどんどんちかづき。みょうに落ち着かない今日この頃だが
連休はしっかり遊んでしまう。 ムスコ、ムスメは強行軍だったけど
楽しかったなー。

まえの投稿で 音楽の2つの方向からのアプローチを書いたが
たぶん それは二つとも完全に分かれてはいないんだろう。

自分が作品の中に溶けてしまえばいい というのはたしか仲代さんの言葉
だったが、たぶん作品への深い理解と忠実な「再現」が自分の表現そのものになる 
瞬間があるのではないだろうか?

演奏の個性はむき出しの自己表現ではなくて
自己表現は作品を再現、していく中で向こう側にみえてくるようなもの
であるといいんじゃないかな

と妄想。