2011年1月11日火曜日

Annual review

毎年出ているこの本は2年前までは目にもとまらなかったが、
2007年にALSの自律神経機能障害のreviwを田村直俊先生がお書きになっていて
それを読んだ。
ここ数カ月いろいろ見てきたから というのもあるのだろうけども
ものすごくわかりやすくまとまっている・・・。

○ALSは原則交感神経機能亢進。症状の進行とともにそれがピークに
 達するとその後は低下傾向となる。
○交感神経亢進は交感神経に対して抑制的な機能を果たしている
 CANの障害(CANはものすごく広い定義だが・・・)
○中間外側核に障害を受けると自律神経不全となる。

面白い!

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