2011年4月1日金曜日

オーケストラの日管弦楽団

単身赴任をいいことにコンサートへ

東京都内のオーケストラからメンバーを集めたオケと広上淳一さん。
震災以来固まってた体の分子が自由な動きを取り戻した気がします。

もちろん藤村先生と荒井さんが引っ張るオケもよかったのですが
初めて生で見た広上さんにひきつけられましたー

チョンさんとは全く違うタイプの指揮ですが、これは日本人しかできない
んじゃないかな? こびるわけでも 支配するわけでもなく・・・・

道化のようにふるまいながらなぜかオケはどんどん高揚していく感じ
井上道義さんともまたちがうんだよなあ・・・・。だめだ 表現できない
でもただただぶんぶん振り回して空回りしている人とは絶対違うのだよなあ・・・。
なんでだろう???

しかし終演後の会場の空気や自分のまあるい気持ちを感じて
被災地だけでなく その他の場の人々に音楽を届ける意義は
すごく大きいと思った。

自粛、自粛 で失うものもある。
とくに こういう心をまるくする所作は継続すべきじゃないかなと思う。
バランス ということだ。

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