2011年3月14日月曜日

こんな時こそ

自分のできることをしっかりと。
妻子を置いて余震の恐れのあるこちらは離れられない。
いま東北に向かっているDrのシフトのかわり、後方支援を
そして日常業務を!

DBS術後感染
IPGの取り換えなので前胸部の皮下である。

・ターゲットはもちろん黄色ブドウ球菌
青木先生いわく

◎CEZ 1.5g 6時間ごと
◎VCM 1g12時間ごと
◎CLDM 600~900mg 8時間ごと

のどれかを使用。昔VCMはMRSAにしか効かないんではないかと
勘違いしていた時期があった。。。 
復習
・βラクタム耐性グラム陽性球菌 に対して使用 
・またβラクタムアレルギーの症例にも使えるわけだ。

腎機能正常の患者さんにすべからくピーク、トラフを測定する必要はない。

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