ジスキネジアについて直面したことがなかったが、こりゃかなりADLを障害する。
まずはガイドライン
1.MAOB阻害薬(エフピー)、COMT阻害薬(コムタン)
は中止。
2.Lドパ減量、頻回投与
3、パーキンソニズムが悪化しなければアゴニスト減量
悪化したら増量、
アゴニスト単剤のときにはジスキネジアは出てくることは稀だけども
L-ドパと併用している時のジスキネジアはどちらが悪さをしているか
わからない。 だから試行錯誤をしなくてはならない。
4、試行錯誤がうまくいかなければ 塩酸アマンタジンの追加
手持ちのカードがごっちゃになってしまうと整理が難しいPDの治療
やはりこれも奥が深いわけか・・・・。
起立性低血圧についてはまた別に。
追記
幻覚、妄想で薬剤性が疑われた時
抗コリン薬、ドロキシドパ、アマンタジン、セレギリン
は一度に中止が可能
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