ジストニア 神経内科においてもあまりなじみのない人が多いのではないかと
いうこの疾患。 ボトックスの施注資格をweb上で取得できるため、本日は
それを見てみた。
基本の確認
ジストニアの特徴
・定型性 昨日は右に傾いて今日は左に傾くということはない
・動作特異性 字を書こうとするとおこる、歩こうとすると起こるなど
決まった条件でおこる
・感覚トリック 痙性斜頚などで首に手を添えると症状が改善したりすること
・早朝効果 朝は症状が軽い
・共収縮 協動筋も同時に収縮することが多い
・オーバーフロー現象
ある動作を行う際にまったく関係のない筋が収縮をしたりする
・ ボトックスの効果は2、3週間でピークになり、3,4か月継続する。
・ 2か月以内の再投与はしないほうがよい
・ Tsuiスコア チョイスコアと読む。 痙性斜頚のスコア
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