2010年12月28日火曜日

ジストニア

ジストニア 神経内科においてもあまりなじみのない人が多いのではないかと
いうこの疾患。 ボトックスの施注資格をweb上で取得できるため、本日は
それを見てみた。 

基本の確認 

ジストニアの特徴

定型性 昨日は右に傾いて今日は左に傾くということはない
動作特異性 字を書こうとするとおこる、歩こうとすると起こるなど
         決まった条件でおこる
感覚トリック 痙性斜頚などで首に手を添えると症状が改善したりすること
早朝効果  朝は症状が軽い
共収縮    協動筋も同時に収縮することが多い
・オーバーフロー現象 
         ある動作を行う際にまったく関係のない筋が収縮をしたりする


・ ボトックスの効果は2、3週間でピークになり、3,4か月継続する。
・ 2か月以内の再投与はしないほうがよい
・ Tsuiスコア チョイスコアと読む。 痙性斜頚のスコア

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